setup vagrant on macosx 10.9(2/2)

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続き。

4. virtualbox のexport

virtualboxのvm imageを作成するために、exportする。

1) 「ファイル(F)」から「仮想アプライアンスのエクスポート」を選択
vb006.png

2) OVF 1.0形式にエキスポート指定
suffix「.ova」のファイル形式で、エキスポート。

vb007.png

3) エクスポート実行

vb008.png

5. virtualbox の 正しい .ovaの作成

vagrantが処理できる .ova を以下の手順で作成。
% mkdir sandbox
% cd sandbox
% cp vmwareの場所/myubuntu.vmx .
% tar xvf virtualboxのexport場所/myubuntu.voa
    .... myubuntu.vof が展開される。
% mv myubuntu.vof box.ovf
% cat >> metadata.json
{
  "provider": "virtualbox"
}
^D
% tar cvf myubuntu.ova ./box.ovf ./metadata.json ./myubuntu.vmdk

できあがった、myubuntu.ova をvagrantのbaseとして追加

% vagrant box add ベース名 myubuntu.ova

以降、ファイル Vagrantfile のbox指定で「ベース名」を指定すれば、
vagrantで元vmwareのvmを利用できる。


Vagrantfile

config.vm.box = "ベース名"

ほんとにbaseを作るのなら、userやssh の秘密鍵の指定も必要だけれども
そもそも運用中のものなので、その辺はもとのままでいいことにしよう。