setup arduino IDE on RPi and view MacOSX

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arduino IDEをRaspberry Pi上でsetupして、そのGUI(画面)をmacosx 10.9(Mavericks)を表示できるようにした。

1. RPiにarduino IDEをinstall

apt-get でOK
sudo apt-get install arduino

2. RPiのsshd の設定を確認

defaultでOKだが、sshdの設定を確認。

/etc/ssh/sshd_config

X11Forwarding yes
X11DisplayOffset 10

X11DisplayOffsetが後述のDISPLAY変数に影響する。

3. macosxにX11 serverをinstall

XQuartz をdownloadしてinstall

XQuartz

4. RPiにX11 forwardingでssh login

macosx のterminalから、ssh loginする。
ssh -Y pi@RPiのアドレス

「-Y」は、「Enables trusted X11 forwarding」ということで、RPiのX clientアプリをmacosxのX11 serverに表示するために必要となる。

ちなみに、RPi login後のterminalで、環境変数「DISPLAY」は、「localhost:10.0」となる。

5. RPiで、arduinoを起動

4.でloginしたttyから、arduinoを起動。
/usr/bin/arduino

しばし待つと、macosxのX11 clientとしてarduinoが起動される。

arduino-IDE.png

けっこう、動きが重い。
ということで、日本語表示がいらないなら、arduinoを起動前に以下のようにすれば、ちょっと動作が速くなる。

export LANG=C