RM mini3 handling on RPi
通称黒豆こと、「RM mini3」をRPIから操作してみる。
python-broadlinkのsetup
git clone で最新版をもってくる。
$ git clone https://github.com/mjg59/python-broadlink.git
黒豆を探す
黒豆はスマホアプリから、あらかじめ無線LANにつながるとこまで設定しておく。
RPiから黒豆の情報を探す。
$ cd python-broadlink/cli $ ./broadlink_discovery discover ########################################### RM2 # broadlink_cli --type 0x2712 --host 192.168.0.124 --mac 24XX413XXaXX Device file data (to be used with --device @filename in broadlink_cli) : 0x2712 192.168.0.124 24XX413XXaXX temperature = 0.0
ここで大事な「0x2712 192.168.0.124 24XX413XXaXX」という情報をファイルに保存しておく。
例は、「ROOM.device」
黒豆に学習させる
利用しているリモコンを黒豆に向け、ボタンを押して赤外線を学習させる。
例えば、以下のコマンド入力後に部屋の電気を付けるボタンを押す。
$ ./broadlink_cli --device @ROOM.device --learnfile FLOOR_LIGHT.on
これで、FLOOR_LIGHT.on というファイルに赤外線リモコンの信号情報が保存される。
$ cat FLOOR_LIGHT.on 2600860071360f0d0f290f0d0f290f0d0e2a0e0e0e....
黒豆から赤外線リモコンの信号を発信
$ ./broadlink_cli --device @ROOM.device --send @FLOOR_LIGHT.on