Linux on VMware
仕事で、昔
作った会員管理システムの機能追加を行うことになった。
さらに、Solaris9 + Oralce9i を Red Hat Enterprise Linux4 + Oracle10g に移植する。
いまどきの仕事なので、「Linux機はそちらで用意してください」といわれてしまった。
いいけど。複数の要員で開発するので、できれば、複数のテスト環境が欲しい。
ということで、VMwareの出番である。
CentOS4 + Oracle10gの開発ライセンスをつかって、環境を構築。
ある程度固まったら、開発&テスト用にプロジェクトメンバのそれぞれのPCに環境を作る。
sourceは、subversionを使って共有する。
自分のPCは、WindowsXP on IBM ThinkPadX41Tablet。
CPUはPentium M(1.5GHz)が、HDDが小さい。空き容量は7Gしかなかった。
ということで、8GのUSBメモリ(ToteBag)を購入。
つまり、VMware PlayerをNOTE PCにinstallして、外付けUSBメモリでOSとOralceなどを動かすわけで>ある。
自分のNOTE PC + USBメモリで開発環境がまるごとまかなえる!
メモリの割り当ては設定ファイルで自由になる。とりあえず、512Mbytes。
bogomipsは、2752.51。十分開発&運用テスト環境となる。
いい時代になったものだ。
あのSUNのWorkStationで粛々と開発していたときに比べると、感慨深い。