前回の続き。
ubuntuの最新版と、nodeのテスト環境を試す。
1. ubuntu のimageを取得
Veertu を起動してから、mac上のdockerコマンドでubuntuのイメージを取得。
$ export DOCKER_HOST=tcp://192.168.64.3:2375 $ unset DOCKER_TLS_VERIFY $ unset DOCKER_CERT_PATH $ docker pull ubuntu Using default tag: latest latest: Pulling from library/ubuntu .... Status: Downloaded newer image for ubuntu:latest
2. docker コンテナの起動など
ubuntu のコンテナを起動して、bash をconsole として利用する。
$ run -it ubuntu /bin/bash root@bafca6316f23:/#
そこそこ遊んで、exit する。
mac の画面に戻るが、コンテナのimageは残ってる。
$ docker ps -a CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES bafca6316f23 ubuntu "/bin/bash" About a minute ago Exited (0) 3 seconds ago agitated_lovelace
もう一回アクセスするためには、startする。
ついでにbashに戻りたい場合は、attach(-a)オプションを付ける。
$ docker start -a bafca6316f23 root@bafca6316f23:/#
3. node 環境
本題。nodeのテスト環境を作成する。そのものずばり「node」imageがあるので利用する。
$ docker pull node $ docker run -it -h tessera --name tessera node /bin/bash root@tessera:/# node -v v5.4.1
コンテナ「tessera」が上がる。
運用は、/bin/bash の代わりにnodeのコマンドを実行すればいいらしい。
source codeは、mac上でeditして、プログラムの起動時にコンテナ「tessera」を利用すればいいかも。
4. 掃除
コンテナを起動しすぎてわけがわからなくなったら、ps で確認して rm すればいい。
「-a」で、停止中のコンテナも見えるので、不要なら削除する。
$ docker ps -a CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES bafca6316f23 ubuntu "/bin/bash" 9 minutes ago Up 5 minutes agitated_lovelace $ docker rm bafca6316f23
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