8x8 LED Matrix をRaspberry Pi で動かしてみる。
利用したのは、秋月電子の OSL641501-ARA という部品で1個200円とお得。
LED 8x8=64個を点けて遊べるので、最初に買って楽しみにしていたけど、ちゃんと動かすのは以外と手間がかかる。
端子は横8本、縦8本。この16本の端子で64個のLEDの点灯を制御する。
1) ダイナミック点灯
当然というか、基本、1回の設定で1つだけLEDを点灯することになる。
それではキャラクタを表示することはできないので、点灯させたいドットを高速に切り替えて、いっぺんにたくさんのドットを点灯させているように見せる。
その仕組みをダイナミック点灯というらしい。
2) 16本のON/OFF制御
前に使ったnju3711を利用すれば、4本のGPIOで、8本の端子を制御できる。 今回は、nju3711を2個利用。3) キャラクタ表示のパターン
どうせなら文字を表示したい。が、8x8で1文字以上の表示をサポートするフォントは少ない。 美咲フォントは日本語用にとっておいて、今回はなつかしのゲーム機アタリのフォントを利用。bdfをpython の配列形式に変換して、ビットパターンとして利用。いつもより配線数が多いので、それも苦労の元。
ようやくできたので、githubに公開。
とりあえず表示はできたけど、表示がチラチラして、この辺が今のRPiでpython GPIOの限界かも。
そろそろ quick2wire に移ろうかな。
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