VineLinux 3.1 on PowerBookG3

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PowerBookG3(400/192M)にVineLinuxをinstall。わ>たしのは、「New World」とか分類らしい。
確かめ方は、MacのROMモニタの起動メッセージが「3.0」以下なら「Old World」らしい。
ROMモニタの起動は、電源投入直後に「オプション+リンゴ+f+o」を押すこと。

さて、PPC版のinstallは初めて。ちょっと迷った。手順をまとめる。

1. MAC OS9のinstall  CD-ROMを使って、起動。
2. ユーティリティのドライブ設定プログラムを起動。
3. 「初期化-カスタマイズ」でパーティション分割。

このとき、特殊なパーティション「magic boot」を作成すること。大きさは5Mから50Mくらい。
そこにブートストラップを仕込むらしい。New World Only。

自分の場合は、HDD容量が6Gであるため、「/(root」を2G。「/home」を3G。「swap」を512M。「magc boot」を「20M」。

4. 再起動して、PPC版VineLinux CD-ROMで起動。
5. VineLinuxのインストーラに従って、install。

しかし、ここで問題が。数回ほどチャレンジしてみたけど、emacsのw3mライブラリのinstallで止まる。
ほとんど(PPP以外)のパッケージを選択して、パッケージのinstallが68%くらい進んだところだ。
仕方がないので、パッケージ選択から「Emacs」をはずして、再チャレンジでしたら成功。
EmacsはLinux起動後に、手動でRPM installした。